舗装 TECHNOLOGY

概　要	粗骨材量70～80%、フイラ－8～13%と多く、植物繊維等を添加したギャップ舗装と排水性舗装の中間的粒度となる特殊なギャップ粒度の加熱アスファルト混合物です。
特　徴	粗骨材のかみ合せにより、良好な耐流動性・耐摩耗性が期待できる。 植物繊維等を添加することにより、アスファルト量を多くすることでき、疲労抵抗性水密性に優れている。 仕上がり面が粗面となるため、雨天時のすべり抵抗性に優れている。 タイヤ騒音の低減が期待できる。 混合物の製造施工が通常のアスファルト混合物と同様にできる。
用　途	チェ－ン等に対する耐摩耗性が要求される道路の表層 流動性改善が要求される道路の表層・基層 防水性が要求される橋面舗装の表層・基層 クラック抑制が要求される道路の表層・基層 すべり抵抗性の向上が要求される道路の表層