TECHNOLOGY

保水性舗装

特 徴 アスファルト舗装内部に雨水等の水分を吸収する保水材を充填し、その水分が蒸発することにより発生する気化熱によって、舗装上部及び舗装面の温度上昇を抑制することが出来る環境にやさしい舗装技術の1つです。

当社道路試験所にて計測実績

施工例

保水材充填後の舗装上面

ハイドロリサイクルシステム

ハイドロリサイクルシステムは、雨水を貯留し、その水を保水能力の優れた保水性セラミックブロックに供給し、ブロック表面の水が蒸発する時に、その周辺から奪う気化熱を利用して温度を下げる「打ち水効果」をシステム化したものです。(資料-1)新橋西口駅前広場に採用され、平成18年度モニタリング調査では、アスファルト舗装に比べて約15℃の表面の低下が確認されました。(資料-2)ハイドロリサイクルシステムは、幅広い分野から注目を浴びており、地球環境に優しく、皆様のより快適な環境づくりに貢献できるものと確信しております。