SDGs/企業の社会的責任 SDGs/CSR

環境への取組み



脱炭素社会の実現を目指して
EV・PHV用充電設備の設置
千歳営業所・恵庭総合技術センターに、EV(電気自動車)・PHV(プラグインハイブリッド自動車)用の充電設備を設置しています。
次世代自動車(EV・PHV)の購入促進とガソリン自動車からの買い替えにより、温室効果ガス(二酸化炭素など)の排出削減を図り、低炭素社会の実現に向けて積極的に貢献してまいります。
また、恵庭総合技術センターでの再生可能エネルギーの利用拡大や建設機械の脱エンジンを見据えた電動建機の活用を目指します。


バイオレメディエーション事業の促進
環境事業部ではバイオレメディエーションを活用した油汚染土浄化の事業を行っています。平成27年5月に産業廃棄物及び特別管理産業廃棄物処理業の許可を取得し、北海道初のバイオレメディエーションによる油汚染土壌の中間処理施設として、平成27年6月3日に浄化センターを開業。
燃やさない汚染土処理を促進し,
自社の工事だけでなく、他社の工事で発生した油汚染土の受け入れを行うことで、二酸化炭素排出削減を促進。
浄化が完了した再生土を積極的に再利用しています。また、恵庭総合技術センターでは再生土で植物を育成しています。


環境負荷の低減効果のあるバイオレメディエーション技術の活用により一般家庭、 工場または工事現場での「油漏れ」事故に対応する環境事業を推進しています。

都市部のヒートアイランド対策に舗装面からアプローチした遮熱性舗装の技術向上に 取組んでいます。これにより路面温度を10℃以上引き下げることが可能となり、夜間も舗装からの放熱量を低減する効果があります。


